こんにちは。
5月3日、4日と、
マックの茨城県南予選でした。
2年連続県大会出場を目指し、
6年生はこの日の為に練習していたと言っても過言ではありません。
3日に1試合。
4日に1試合と、
2回勝てば県大会出場です。
初日のお相手は中高津ファイターズさん。
先日の紫峰会でも対戦させて頂きました。
結果は、、、、。
9−0で勝利!!
何とか翌日の代表決定戦まで駒を進める事が出来ました。
でも、
勝利はしましたが、
翌日に不安が残る試合。
小学校へ戻ってからも、
居残り練習です。
そして翌日。
代表決定戦。
試合前のシートノックからみんな地に足が付いていない、、、。
1年で1番大きな大会ですからね。
会場の雰囲気も普段の試合とは格段に違います。
そりゃ緊張しますよね。
お相手は吾妻少年野球クラブさん。
バッテリーは5年生。
多少の失点は仕方がない。
後は練習しまくった打線と走塁で、
何とか勝ちをもぎ取ろう。
というのが作戦でした。
初回、2回と、
阿見ヤンキースが2点を先制。
しかし、
あの展開でたった2点??
と言う感じで嫌な予感がしました。
そして予感は的中。
4年生のファインプレーが出るも、
6年生の6つのエラーで吾妻さんが得点を重ね、
10−4で敗戦。
最終回、2点を返しますが、
時既に遅し。
県大会出場の夢は叶いませんでした。
6年生のエラーで負けたのだから仕方ありません。
小学校へ戻りミーティング。
敗因は、
ハッキリ言いますが、
最上級生の「勝ちたい!!」という気持ちが全く無かった。
緊張するのは当たり前です。
そんなのどのチームも一緒です。
自分のエラーを怖がり、
5年生が一生懸命投げてるのに声も掛けない。
マウンドで泣いてました。
エラーは仕方がありません。
いくら上手な子でも、
失敗しない子なんていません。
その後の気持ちが足りなかった。
「みんなで勝ちたい。」
よりも、
「自分はエラーしたくない。ボールが来ないで欲しい。」
が優先された試合に見えました。
野球は不思議と、
そんな気持ちを持った子程、
エラーするものです。
何とかベンチの裏で士気を上げようと声を掛けたのですが、
ダメでした。
しかし、
まだ大会は続きます。
結果負けてしまいましたが、
6年生の今後の気持ちの変化に期待しています。
何事も経験です。
自分も、
「試合の勝ち方」
よりも、
「試合の負け方」
が大事だなと改めて感じた大会でした。
中高津ファイターズの皆さん、
対戦ありがとうございました。
吾妻少年野球クラブの皆さん、
対戦ありがとうございました。
県大会、頑張って下さい。
さて、
このゴールデンウィークは自由練習となります。
そして次節は紫峰会ジュニア大会。
マックを経験したジュニアチームにも期待です。
ちょっと厳しい言葉のブログとなってしまいましたが、
期待の裏返しです。
では。
阿見ヤンキーススポーツ少年団
茨城県稲敷郡阿見町の阿見小学校、阿見第一小学校、舟島小学校を拠点とする少年軟式野球チームです。 阿見ヤンキーススポーツ少年団では、野球を通して人間力の向上、体力の向上を目的に明るく元気な子供達の育成活動をしています。
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